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2008.03.30 袋入り
20080330_a

いつもは箱の取り合いなんだけど、今日は袋の取り合い(^_^;)
もちろん先に入った者勝ちである。

「何? 用でもあるの?」
「いえ・・・ もしかして、もう満員ですか?」
セティに勝てないラムセスは、いつもこのまま順番待ちである。

・・・で、しばらくして、ふと見ると今度はラムセスが入っていた。
やっと空いたんだね(^_^;)


ということで、またしても撮影のコツです。
前回まではちょっと難しいかなーというコツも多かったかも知れない。
でも、今度は簡単!
「ISO感度の変更」です。

ISO感度って、知らない人は知らないですよね。
分かりやすく説明すると、フィルムの感度のことです。
感度の良い(ISO値が高い)と暗くても写るし、低いと暗いと写らない。
これと同じような仕組みがデジカメにもあるんですね。
たいていのデジカメにはISO感度の変更というメニューがあると思います。
探してみてね。(一般的にはオートになってるはず)

「なんだ。それじゃ、いつもISO感度を高くすればいいんだ!」

最新のデジカメはISO感度が高くても綺麗に写る機種もあります。
でも、一般的にはISO感度が高くなるとノイズが多くなって画質が下がってくるんです。
「でも、私のデジカメは10Mピクセルだから、画質が良いから大丈夫~」という方、間違ってます。
画質ってのは、画素数が多かろうが少なかろうが関係ありません!
色が綺麗に出なかったりノイズが多かったりすると画質が良いとは言わないのです。

ということで、色を綺麗に出したい場合はISO感度を手ブレや被写体ブレが起こる限界ギリギリまで下げることで画質を保つというのが基本なんですね~
しかし、ISO感度を下げるとシャッタースピードも遅くなってしまうんです。
だから、動くものを撮るときはISO感度を上げてシャッタースピードを上げることも必要になることもあります。

さてさて結論!
被写体が動かない(寝てるとか)場合はISO感度を下げて画質を上げよう!
動いてる時(といっても暴れてる時はムリ!)はISO感度を上げてシャッタースピードを上げよう!
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