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20080319_a

いつもいつもネズミのオモチャで楽しめるラムセスを、こうやって出窓から眺めるセティ。
昔はセティもネズミのオモチャで遊んでたくせに、今はほとんど遊んだりしない。
やっぱり大人になると、そんなモノじゃ楽しくないんだろうな。

・・・と、いいつつ、猫じゃらしへの反応もいまひとつな割りに、お菓子の袋の口を閉じるラッピングタイは、いまだに面白いらしく、けっこう遊んでいる。
つまりは、ただ単純に琴線に触れるオモチャにしか反応しないってことか(^_^;)

さてさて。猫写真のコツです。
今回は邪魔な背景(窓辺限定)、どうしよう?という時のコツです。

この写真、背景は真っ白ですよね!?
でも実は、セティの背景は白いレースのカーテン。
しかも窓の向こうには裏の家が見えているんです。
普通に撮ったのでは、完全に裏の家(洗濯物付き)が写ってしまって、下手をしたらこの写真を見た裏の奥さんに怒鳴り込まれてしまいます(怒鳴り込むような人じゃないけど)

じゃ、どうやって写してるのか?
答えは簡単!
室内はけっこう暗いので、セティの顔がちょうど良い明るさになるように撮ると、背景は真っ白に飛んでしまうんです。

具体的にはどうするのか?

一眼レフの方は、スポット測光モードにして、ちゃんとした明るさで撮りたい場所の明るさを基準にして撮ります。
つまり、スポット測光モードにして、フォーカスポイント(四角い枠)を猫ちゃんの顔に合わせます。
そのままシャッターを切ると、猫ちゃんの顔はちょうど良い明るさになり、背景は真っ白に飛んで見えなくなるというわけです。
コンパクトカメラや、スポット測光モードがない一眼(あるのか?)の場合は、露出補正(+/-)で明るくしてあげればOK!
+1.3とか、+2.0とか、ちょっとやり過ぎ?というくらい上げるとちょうどいいかも知れない。

この時、顔が暗くてもフラッシュはNGです。
室内の蛍光灯を点けるか、もうちょっと露出補正で明るくしてみましょう~
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