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2009.03.31 キャッチ!
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セティも飛びます!
もうすぐ額縁に手が届くところだから、2mくらいはジャンプしてる計算・・・んなわけないっ!(笑)
いくら体型のわりには身軽なセティであっても、さすがにそこまでは無理です(^_^;)

ちなみにこの蝶型の猫じゃらし、かなり高速で振り回してました。
でも、セティにかかればイチコロです!

体力にモノを言わせて追い回すラムセスと比べると、あまりじゃらし甲斐がないんですが・・・(笑)


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20090323_a

お食事中のラムセスです。
一心不乱に食べてますね~

これくらいカリカリに夢中だったら大丈夫だろう。

な~んて甘い!
ラムセスは生粋の遊び猫。
食べてる最中だろうが、リビングのドアを開けたら一目散に猛ダッシュ!
1Fに向かって走って行っちゃいます(-_-;)

何がそんなにラムセスの興味を惹くのかというと・・・なんだろう?
行く先は親のいるリビングだから、やっぱり遊んでもらいたいから行くんだろうか?!
これはもう少し追跡調査が必要のようです。

さてさて。
前回から復活した「綺麗な写真を撮るコツ」シリーズ第2弾です!

今回は手ブレと被写体ブレについてです。

皆さん、手ブレは知ってますよね?
そう。写真を撮る時にカメラが動いてしまって、像がぶれることです。

では、被写体ブレって何だろう?
読んで字のごとく、写真を撮る時に被写体が動いてしまってぶれることですね。
上の写真だと、耳の辺りがボケてますが、これはガツガツ食べてるので被写体ブレを起こしてしまっているんですね。

どちらもシャッターが切れる数十分の1秒の時間にブレが発生しているので、写真もこんな風にぶれてしまうんですね~

じゃ、その根本対策って何だと思います?

答えは簡単。
シャッターが切れる時間(1/30とか1/200とかカメラに表示が出ますよね?)の間、被写体を動かないようにしてやれば良いんです。
しっかり猫たちを固定しましょう。

というのは真っ赤なウソ! 固定しちゃダメです(^_^;)

本当の答えはコレ。
シャッタースピードを上げましょう。
1/10よりは1/100、1/1000秒の方がブレなくなります。
そのためには、ISO感度を400とか1600、3200と上げていけば良いんですが、それだと画質を犠牲にすることになります。

せっかく撮るなら綺麗に撮りたいもの。

ISO感度の代わりに、部屋を明るくしてみましょう。
蛍光灯を点けてみたり、カーテンを開けて外の光を取り込んだりするのはとても効果的です。

そして、一番やってはいけないことが、フラッシュです。
フラッシュを使うと、たしかにシャッタースピードは上げられます。
しかし、強い光を当てるため濃い影が出来てしまって、画として綺麗にはなりません。
それに強い光は猫たちの目にも良くないと思いますし、不意打ちのフラッシュはストレスになるので可哀想ですからね。

どうしてもフラッシュを使いたいのなら、一眼レフに外付けフラッシュをセットして、光を天井や壁などに当てて反射させるバウンスというテクニックを使いましょう。(それ以外はNGです)
バウンス発光させると、周囲が明るくなるのと同時に影が柔らかくなる綺麗に撮れます。

これで被写体ブレはそこそこ抑えられると思います。
あとは手ブレですが、これもシャッタースピードが上がると起きにくくなりますので一石二鳥ですね。

それでは最後にひと言だけ注意点というか、アドバイス。
手ブレは基本的にどんなシチュエーションでもNGですが、被写体ブレはいつもNGというわけではありません。
なぜなら、被写体ブレによって動きを表現することが出来るからですね。

意図した被写体ブレは表現ともいえますので、自分なりの傑作が撮れるように日々カメラは手近に置いておきましょう。


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やっぱり、何でもやるからには上を目指したいものだよね。

え?いきなり何がしたいのかって?
それはもちろん、カリカリ20%増量でしょう(違っ!)

えっと、何の話か?というところに戻ります(笑)

メルマガで配信しましたので、みなさん、ご存知だと思いますが、もうすぐ猫友カレンダーのサイトが公開され、5月初旬頃から写真の受付が始まります。
その時に、去年の写真を超えるような美麗な猫たちの写真を送りたいものですよね。

そう。また始まりました。
綺麗な写真を撮るコツ」シリーズです!

まず2009年度初回のお題はこれです。
「ピントはどこに合わせるのが良いんだろう?」

「そんなの決まってるじゃん。顔ですよ。顔。」みなさん、そう言います(^_^;)
でも、それでは30点です。
昨年の連載をご覧になっていた方、思い出してください。
顔は顔でも・・・
そうです。目です。
特に手前側の目です。

同じ顔でも鼻にピントが合っていて、目が微妙にボケ気味だと、ちょっと変な感じですよね。

それでは、上の写真を見てください。
手前になっている目(左目ね)にピントが合っていて、奥の目(右目)は少しボケています。
こんな感じに撮ると、顔に立体感が出るので、スコティッシュフォールドのような平ら系の顔でもいい感じになってきていると思いません?
それに立体感だけではなく、表情は目で決まります。
この写真を見る人の目は自然とセティの左目に集まるはず。

こんな風に、写真を見る人の目線をピントによってコントロールすることも出来ますので、上手くピントをコントロールして表情豊かな写真を撮ってみましょう!

この写真が気になった方はこちらへ → 「気まぐれ写真館
ひと回り大きな写真を載せてあります。
 


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いつもちょっと変だよなぁ。と、感じているものの1つがコレ。
ラムセスの寝相です。

一見、普通の姿勢で寝てるように見えます。
でも、よーく見ると、後ろ足が伸びてるんですねー(^_^;)
しかも、その伸びた後ろ足を前足で抱え込んで寝てます。

セティも同じように丸くなって寝るけど、こんな風に足を抱えたりはしません。
この姿勢が楽なのかなー?

もちろん人が真似してこんな格好して寝ようものなら、苦しくて寝付けないでしょうねぇ・・・


ところで別件です。
多くの方にお待ち頂いてます「猫友カレンダー2010」の公式サイトがもうすぐ公開になります。
(4月に入ってすぐくらいに公開出来ると思います)
今はまだティーザー広告を出しているだけですが、ひとまずお知らせです。
猫友カレンダー公式サイト
そして募集開始は5月の連休の頃になると思います。

私は仕事と確定申告の準備、その他もろもろの家庭の事情であまり制作に参加できていませんが、私以外のスタッフの方たちが大変頑張ってます。
ご協力、応援、激励、差し入れ(!)など、よろしくお願いしますね!(爆)


みんなで~と、言っても、明日までが応募期間なんですが・・・(^_^;)

私も知ったのが、昨日。
猫友カレンダー参加者さんがたくさん応募してたので、思わず私も参加しちゃいました。
しかし、写真を選別してる時間も調整してる心の余裕もなかったので、昔の写真の撮って出しです。ほんとはもうちょっと色味や明るさを調整して、少しトリミングしたりするところなんですが・・・

ちなみに、このコンテストを知ったのは、ぷれこさんのスコ猫くまきち日和+です。
ネタ、頂いちゃいました~m(__)m