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20080326_a


ラムセスはもう興味津々で見つめる視線のその先には・・・
手を振って2匹の注意を引いてる嫁さんがいる。

でも、セティはムシを決め込んだらしい(^_^;)
わざと違うところを見てるし(汗)

さてさて。
第5回 猫写真のコツは・・・多頭飼い専用!「2匹にピントを合わせる方法」です。
(他頭飼いといいつつ2匹じゃんってツッコミはナシ!)

「あれ、2匹でも3匹でもピントって合うんじゃない?」
そう思った方、コンパクトデジカメユーザーですね?!
一眼ユーザーの方は、そうそう。けっこう合わなくってねーなんて分かってくれるはず(^_^;)

方法の紹介の前に、簡単にリクツの説明をしておこうかなぁと、思ったんだけど、絞りや被写界深度の説明を読んでくれる人がいるとは思えず断念・・・(^_^;)
(読みたかったのにー。という方が多かったら考えますが)

じゃ、なぜ一眼はピントが合いづらいのか?というと、答えは簡単。
合いづらいということではなく、ピントの合う場所を自分でコントロールするために絞りも自分で調整出来るように作られているのですね。
逆にコンパクトはその辺がコントロール出来ません。
だから合う範囲が広く出来ています。

じゃ、広い範囲で合う方が良いじゃん! そう思った方。ちょっと甘い(笑)

以前の記事で印象的な写真は目にピントを合わせる。と、書いたように、ピントが合っている場所とそうでない場所があるからこそ、主題(この場合は"目を含めた表情")が生きてくるというものです。

それでは具体的にはどうすれば良いのでしょう?
もう簡単です。
自分が移動して、2匹ともカメラからほぼ等しい位置になるように陣取って写真を撮るだけ。
この方法なら絞りを絞るからシャッタースピードを・・・とか考えなくても大丈夫!
コンパクトでも、基本的にリクツは一緒です。
2匹が並んだその瞬間がシャッターチャンス!

こっそり猫じゃらしを隠し持って、2匹と等距離の場所へGo~!(笑)
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